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2009年2月25日 (水)

労働契約法(8)

第5条       使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。

仕事をする上で、使用者は労働者を、生命、身体等に及ぶ危険から保護するよう配慮する義務がある。

「生命、身体等の安全」には、心身の健康も含まれる。

ケガをしないよう配慮することはもちろんですが、病気にならぬよう、また、働きすぎで鬱病などの精神疾患にならぬよう、あらゆる角度からの配慮が求められます。

長時間労働によって精神疾患を発症し、労働者が自殺した事件で、会社側の安全配慮義務違反を認め、会社側に損害賠償が命じられた判例もあります

なお、労働者の安全と健康について事業主の講ずべき措置を具体的に規定した法律に、労働安全衛生法があります。

ただ、労働安全衛生法は、あくまで最低基準ですので、これさえ守ればいいというのではなく、より広範な配慮が求められます。

人を使って仕事をするって、本当に大変ですよね

( ̄○ ̄;)!

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